犀の角:トトロ
2006-03-29T23:28:02+09:00
Rhino_horn
忘れないうちに書き留めておきます。
Excite Blog
お金が余っていて、暇で平和な人たち。
http://rhinohorn.exblog.jp/3084116/
2006-03-27T02:06:52+09:00
2006-03-29T23:28:02+09:00
2006-03-27T02:06:52+09:00
Rhino_horn
トトロ
麦に土を振り掛けるのと、ごぼうの穴掘りをしてきました。両方はじめてで、行ってよかったです。
麦に土を振り掛けるのは葉(?)を広げることで、風通しをよくするためらしいです。
ごぼうの穴は本当は80cm掘りたいんだけれども、大変だから50cmに今年はしたらしい。
農家は機械でやるんだろうな。
行ってよかったんだけれども遠くてつらいなあ。朝は行こうかやめようか相当なやんでしまった。
若い人ぜんぜんいないし。昼間から酒飲んでるし。わけわからん。何がしたいんだかいまだにわからん。なーんか違うんだよなー。俺がずれてんだなきっと。
俺は俺で楽しめばいいかと思って行ってきました。今流行の有機農業を一応垣間見れるし、お金も払ってしまっているし。<有機農業って言うのはこんな感じなのか>っていうのが少しだけでも感じ取れればいいかなと思っています。
参加している人たちは親父やお袋の世代だけれども、親父やお袋とはぜんぜん違うよな。
あそこにいるのは少しお金が余っていて、暇で平和な人たちだ。
俺自身もそうなんだろうなあと思う。
違う団体の活動も今度体験してみよーっと。見学だけでも行ってみようと思います。
帰りに寄り道して、これまた久しぶりのジュンク堂で農業関係の新書を5冊くらい買って帰ってきました。その他に仕事関係のやさしい本1冊、河合隼雄さんの本1冊。
たくさん買ったので、りっぱな袋に入れてくれました。
買い物袋に使おうと思います。]]>
狭山湖
http://rhinohorn.exblog.jp/2552779/
2006-01-23T00:22:06+09:00
2006-01-27T12:49:56+09:00
2006-01-23T00:22:06+09:00
Rhino_horn
トトロ
狭山湖は人工湖で、帰ってきて調べたら、東京都水道局が管理していて、本当の名前は山口貯水池だと初めて知りました。
お隣の多摩湖も人工湖で、本当の名前は村山貯水池。
鴨をながめたあの堤防で、せき止めているんだね。
地図で見ると異様な形をしていて、その理由がようやく分かりました。
Googleの地図で詳細な衛星写真が見られるけれど、ほんとキモチワルイよ。
東京湾もキモチワルイ。
ゴルフ場もキモチワルイ。
いやだいやだ。
みたくない。
トトロの森は、人間の生活のにおいが全然しませんでした。トトロの森は里山じゃなくて、かざりのようなものだなと思いました。
高い買い物をしたんだけれども、用途が不明というか、もてあましている感じがします。
もやもやしてきたので、寝てしまいます。
おやすみなさい。
]]>
鶏糞、目にくるね。目に。
http://rhinohorn.exblog.jp/2487209/
2006-01-16T00:41:54+09:00
2006-01-16T23:02:13+09:00
2006-01-16T00:41:54+09:00
Rhino_horn
トトロ
今回は堆肥作りでした。
実はこれが一番やりたかったんです。
あ。鶏糞と豚糞何キロくらい使うのか聞いていなかったなあ。
今度聞いてみよう。
さいたま緑の森博物館の雑木林で落ち葉をかき集め、それを使いました。軽トラで6杯分だったかな。
1杯ごとに鶏糞、豚糞、米ぬかを入れて水をまき、サンドイッチにします。
米ぬかは2袋づつでした。
鶏糞のにおいがすごい。
目に来たよ。目に。
服についた匂いがずっと取れないんじゃないかって思ったけど、
洗濯したら意外と取れてしまってなんか残念。
炭焼きのほうがすごいね。
堆肥を作るって大変な作業ですね。
今回15人くらいでやったので3時間で終わったけれども、一人や二人じゃ2、3日かかるんじゃないのかな。商売にならんね。
でも、やってみたいな。
そのあとお昼をたべて、今後の活動についてのミーティング。
お昼の後に雨が降ってきたのでビニールハウスの中でやりました。
スタッフからの提案は
『一人ひとつ道具を自分で用意してください』
『ミーティングで記録をとるようにしてください』
『指導者を養成するコースも考えたいと思っている』
ということでした。
スタッフの人から「みなさん一人一人、動機を言ってください」と言われて困ってしまった。
変なことを言ってしまいそうな予感がしたので。
「参加した動機は、雑木林を利用した農業というものに興味を持ったからで、できれば自分も将来やってみたいなと思っています。」
なんて、さらっと言ってしまえばよかったんですが、
「後でメールします」と言ってしまった。
でもスタッフの方に「参加者のみなさんに向けて言ってほしいので」と言われてしまったので、
「実家が専業農家をやっていて農業に興味があります。雑木林もあるのですが何もやっていません。トトロの森がどういうところなのかも興味がありました」
となんだかよく分からないことを言ってしまいました。
でもね、ここに参加したところで、自分で全部できるほど学べるかというと、全然無理だと思います。
だけれど、本気でやるには今の仕事をやめて、農業をやるしかないんだけど、本気でやりたいのかどうかまだ決断できないので、このようなところに参加して、気を紛らわしているのかも知れない。
『ふるさと農業体験』の趣旨を抜粋すると(財団のサイトに載っています)、
「雑木林を保全していくためには、かつてのように雑木林が農業にとって必要とされるようになること、何よりも地域の農業が元気になることが必要です。」
ということで、目的として
「市民を巻き込んだ取り組みによって地域農業を元気にする」
ということがあるんだけれども、今のような活動をしても、地域農業を元気にすることは難しいんじゃないかと感じています。農業をやりたいっていう若い人達が増えなければ、本当に農業を元気にすることはできないんじゃないかと思うんです。
でも実際にここにきている人達は定年退職した人や定年間近の人、主婦ばかりです。
本気で里山を維持していきたいと考えるのなら、里山を利用した農業の担い手作りをすることをしたほうがいいような気がします。
僕みたいに迷ってる人はいると思うので、そういう人たちを刺激するような、そんな活動をしてみたらいいのになあ。
してほしいなあ(と甘えたくなる)。
会社に行きながら、土日だけの学習で、就農につながるようなことをしてくれるような場所がなかなか見つかりません。就農するには技術だけではなく、経営も学ぶ必要があります。
財団が本気でやろうと思えばきっとできるんじゃないかと思うんですが、どうなのかな?
いまやっているような、(僕も含めて)農業から遠いところで生活している人たちに、農作物を育てるということはどういうことなのかを伝える活動も必要かとは思いますけどね。
次回は堆肥の切り返し(字、あってるか?)と麦踏みたい。
そうそう、麦はもう一回まいたみたいだけれども、ちゃんと芽を出していました。]]>
結べますか?
http://rhinohorn.exblog.jp/2087433/
2005-12-05T01:10:32+09:00
2005-12-05T12:57:58+09:00
2005-12-05T01:10:09+09:00
Rhino_horn
トトロ
人が散布した農薬(人工の有毒化学物質)よりも天然の農薬(植物が自ら作り出した天然の化合物)の方が農作物には多いと書いてあって、今までの自分の認識が間違っていたようで驚きました。無農薬がもてはやされていて、確かに農薬は使う必要がないのであれば、使わないのが望ましいと思いますが、<農薬使ってもいいんじゃないの?>という気持ちになりました。草取りは大変だし、虫を探してとっていくのも大変です。人間が手を加えてきた農作物とされる植物はとても無防備で、農薬なしで育てることは難しいことです。
でも、この本で言いたいのは、消費者への影響ばかり大きく取り上げられているけれども、それでは農薬についての正確な理解がなされていないということを述べたまでのことで、農薬による環境の汚染や生産者への害は防止しなければならないと説いています。
俺はたぶん農薬つかうだろうな。
やさしい農薬を使いたいですね。
12月3日はトトロの里山研修会というものに出てきました。
ロープの結び方をいくつかおしえてもらって、アヤトリみたいで面白かったです。
教えてもらったのは、
「男結び」
「もやい結び(ボーライン・ノット)」
「巻き結び(クローブ・ヒッチ、インク・ノット)」
「張り綱結び(トートライン・ヒッチ)」
「トラック結び(トラッカーズ・ヒッチ)」
の5種。
インク・ノットだけはアルパインの練習で習って知っていましたが、他は全然知りませんでした。
はたして、使えるのだろうか?
あー忘れそうだ。1年後には確実に覚えていない自信があります。
1週間後もあやしい。
ちょっとだけ雑木林で5cmくらいの常緑広葉樹を間伐しました。
檜原村での間伐のほうが面白いですが、雑木林の管理ってこんな感じなのかというのが味わえてよかったです。実家の林も早く手を入れたいと思いました。今年の冬休みにできたらいいなと考えています。
刈払い機、ボーナスで買おうかな。。。
研修会のあとは、フリークライミング仲間と忘年会でした。
前の日も飲んだので、カロリー取りすぎです。
早めに国分寺についたので、Bぱん(久々)で遊んでから土間土間へ。
最近まともに登っていなくて、かなり感覚がなくなってきています。もとのペースを取り戻さねば。ゴールドカードもったいないし。でもまだちょっと足が気になるんだよなあ。
皆さん外岩にいっていて、僕も外岩に慣れたいですが、いろいろやりたいことが多くて困ります。興味あることの中で、クライミングのランクが下の方になってきてしまっているような感じです。]]>
はたして、芽はでるのだろうか?
http://rhinohorn.exblog.jp/1757629/
2005-11-06T22:53:50+09:00
2005-11-06T22:52:41+09:00
2005-11-06T22:50:50+09:00
Rhino_horn
トトロ
今月から第3期目のスタートなので、簡単な説明があったんですが、私はすでに3回来ているので、<早く作業したいなあ>と思いながら聞いていました、
今回は家庭裁判所に勤めているお役人さんたちのサツマイモ掘りのイベントと一緒だったので、指導してくれている平田さんはあっちにいったりこっちに来たりと忙しそうでした。先月ビニールハウスを建てたんですが、その資金をこのイベントでまかなうつもりらしいです。
僕らは午前中このイベントのために、サツマイモ掘りのために蔓を切りました
<芋ほりだけじゃなくてこれも楽しいと思うんだけどなー。こっちもやったらいいんじゃないかなー>ってな気分でした。
そのほかに保存用の穴の拡張と、玉ねぎの移植の準備をして、午後に麦播きになりました。
麦を播くための基準の線を引くために「ひもすり」をするんですが、相手との呼吸が合わないと、線がたくさんできて、結構いらいらします。
ひもすりが終わって<やっと麦播きだ>と、思っていたんですが、平田さんが袋の中の種をみると、なんと、虫にやられていたようです。
平田さんはいろんなところに電話して、種がないか確認してましたが、どうも今すぐには準備できないようで、虫にやられた種をそのまま播くことになりました。来週芽が出ていなかったら、また播きなおしということに。
どうなるのだろう。乞うご期待。
11月はこのあとトトロへは行けず、次は12月かな。
写真1.玉ねぎを移植するための準備
写真2.玉ねぎのかわいい苗
写真3.麦の播種
写真4.ひもすり(1)
写真5.ひもすり(2)
note
ねぎマルチ幅90cm?穴いくつだっけな?
施肥は堆肥ネコ4杯、灰が一斗缶1杯
麦の条間85cm
北側の麦は鳥を惹きつけるため。
条間にスイカなどを植える。
母親は麦を巻くのはもっと遅いんじゃないか?といっていた。
ひもすりは片手にもった棒にひもを当ててずれないようにしてやる。]]>
トトロ麦蒔き準備
http://rhinohorn.exblog.jp/1682457/
2005-11-01T00:22:29+09:00
2005-11-01T00:19:38+09:00
2005-11-01T00:19:38+09:00
Rhino_horn
トトロ
初めて行ったのは9月17日で、見学でしたが、みっちり作業させてもらいました。
朝8時集合なので5時くらいに起きなければならない。つらい。間に合うように起きたんだけど、いろいろあって30分遅刻してしまいました。
今回やったのは麦を蒔くための準備で、耕運機で耕して、一定の間隔で溝を掘り、そこに堆肥をまいて土をかぶせ、平らに整地しました。溝を掘るのを3本だけクワでやったんですが、面白いんだよねー。この前も、ねぎに土を盛るために同じようにクワでさくったんですが、なかなか要領がつかめてきた感じがします。もっとやりたかったけど、3本のほかはみんな機械で掘ってしまいました。
皆さんは堆肥たくさんあげちゃってたけど、大丈夫なのかな?
レーキで平らに整地するのも難しい。力が要るし。
俺は中学のころ、親父とお袋に腕相撲で勝てなかった。びくともしなかったよ。すごいよねー。それくらいじゃないと農業はできないんだろうな。機械つかってても体力いるんだろうね。なんだかまだ勝てない気がするよ。負けそうだから試せない。
で、帰りにまた野菜のお土産をもらって帰りました。大根、ねぎ、ほうれん草、水菜。かぼちゃももらったけど、食べきれないのでほかの人にあげてきました。
今週は大根の味噌汁づくしです。
結構おいしい。農業いいなあ。
5日は僕んちに坂倉さんたちが来るツアーが延期になったので、またトトロほうへ麦まきに行く予定です。]]>
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