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アクションラーニングコーチ養成講座のオブザーブに参加してきました。
学びの多いセッションが体験できて、よかったです。 コーチの指示がグループに与える影響をまざまざと見せ付けられました。 成功ではなくて、失敗のほうなので、問題提示者はいい気分ではなかったと思いますが、 スクリプトはよく出来ているなあと改めて思いましたし、 コーチの指示がスクリプトの指示と違っている事に気が付かない自分の鈍さにも気が付きました。 メンバーをプロテクトするということは、ヘルピングで学んだ事に共通する事だと思いますが、僕は、コーチの指示による僕達の言葉が問題提示者にどのように受け止められるかを考える事が出来ませんでした。 振り返りのときに、<そんなことをしてしまっていたのか>とはじめて気が付きました。 反省です。 再定義の場面というのは、問題提示者が攻撃にさらされやすく注意が必要な場面であることが分かりました。問題提示者だけでなく、メンバーもそうですね。 この場面は全員自分の考えを場に出します。 そのため、誰か一人に対する多数の攻撃と受取れる状況にもなりえます。 丁寧に場を見て、適切な指示や質問をしなければならないなと思いました。 スクリプトに従えば、大丈夫ですが、 実際はスクリプトから外れることのほうが多いと思います。 話は変わりますが、 ティードマンさんとオハラさんは、 「現在の自分の姿は、それまでに行ってきた意思決定の結果である。」 といいます。 今の自分を振り返れば、どのような意思決定をしてきたかがばればれだって言う事で、 なんとなく恐ろしい気もするけど、夢のある言葉です。 僕の意思決定しだいで、僕はもっとよく生きられるということ。 自分の年齢を聞かれたときにはっきり言えない人は、 その年齢であるということに自信がないからだと誰かが言っていました。 僕ははっきりと自分の年齢を答えられるようにし続けて行きたいです。 僕はもっと、他人に寄り添えるようになりたいと思います。 あなたはあなたであることを忘れずに。 仕事も一生懸命やろう。 仕事で接する人間が一番多いのだから。
by Rhino_Horn
| 2007-07-29 01:38
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