レンタルマンガ屋さんで「どろろ」の続きを借りてきました。
<百鬼丸はなぜ、こんな辛い経験をしながらも、旅を続けるのだろう?>
と思っていたら、自殺をはかったりするではありませんか。
琵琶法師が出てきて、
「そんな悩みたいしたことないじゃん」
「とりあえず目標みつけろよ」
みたいなことをいいます。
百鬼丸の旅は、まるで人生のようです。
人々と出会っては別れ、
問題を乗り越えてはまた問題にぶつかり、
問題を乗り越えるごとに、痛みを伴いながら新しい体の部分を得ていきます。
伴侶とともに歩いていきます。
ぼくらはもともと完全なのに、それを得るために旅をしてるってことなのかな。
この伴侶が「どろろ」と言います。
主人公は百鬼丸だと思うんだけど、なぜかマンガのタイトルは「どろろ」です。
どうして「どろろ」なんだろう?